医学総合図書館からのお知らせ
2020年5月の記事一覧
電子ジャーナル、データベース利用に際してのお願い
近年ブラウザの先読み機能による電子ジャーナルやデータベースの
大量ダウンロードの事例が報告されています。
ブラウザには、 ページの表示速度を上げるためにバックグラウンドで
予めデータの取り込み行う先読み機能というものがありますが、
短時間で大量にアクセスしてダウンロードする行為は
不正な攻撃とみなされ、意図していないものであっても、
提供元から大学全体のアクセスを遮断されてしまう恐れがあります。
大量ダウンロードの事例が報告されています。
ブラウザには、
予めデータの取り込み行う先読み機能というものがありますが、
短時間で大量にアクセスしてダウンロードする行為は
不正な攻撃とみなされ、意図していないものであっても、
提供元から大学全体のアクセスを遮断されてしまう恐れがあります。
図書館の電子ジャーナル、データベースを利用する際は、
お使いのブラウザに応じて、先読み機能無効の設定を行ってください。
特にMicrosoft Edgeでの発生事例が多く報告されていますので、ご注意ください。
各ブラウザでの停止方法に関しては以下を参考にしてください。
お手数をお掛け致しますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【ブラウザ先読み機能無効設定】
【ブラウザ先読み機能無効設定】
※同じブラウザでも、Versionによっては設定方法が異なりますので、ご注意下さい
➣Microsoft Edge
[設定]--[詳細設定]を開き、
「ページ予測を使って閲覧速度の向上、読み取りビューの改善、
全体的な使用感の向上を図る」をオフにしてください。
➣Google Chrome
[設定]--[詳細設定]を開き、
「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」を
オフにしてください。
➣Safari
Safariの画面を活性化したまま、
メニューバーのSafariから環境設定をクリックします。
検索タブをクリックし、「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」の
チェックを外します。
➣Internet Explorer 11
[インターネットオプション]--[詳細設定]を開き、
「ブラウズ」中の「パフォーマンスを最適化する
ためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」の
チェックをはずしてください。
➣FireFox
ロケーションバー(画面上部のURLを入力する欄)に
「about:config」と入力してコンフィグ画面を開き、
「network.prefetch-next」を「false」にしてください。
ご不明点などございましたら、図書館までお問い合せ下さい。
ロケーションバー(画面上部のURLを入力する欄)に
「about:config」と入力してコンフィグ画面を開き、
「network.prefetch-next」を「false」にしてください。
ご不明点などございましたら、図書館までお問い合せ下さい。