医学総合図書館からのお知らせ

板橋お知らせ

PoM 更新しました! 5/28

3月(データベース収載)の文献から、新たな論文紹介原稿をいただき、掲載しました。
どうぞご覧ください。


※『Paper of the Month(PoM)』は、板橋キャンパスおよび附属病院に所属している先生方が発表された論文を毎月紹介するコーナーです。月ごとにデータベースに収載された文献の中からいくつかを選んで原稿執筆を依頼しています。

PCからの印刷方法が変わりました

図書館の検索用PCが新しくなりました(3/29)

それとともに、PCからの印刷方法が変わりましたのでお知らせします。

まず、
☆印刷指定する時に、ユーザーID とパスワードの入力が必要となります。
 任意の文字を入れてください。

プリンターとなる館内コピー機【ドキュメントボックス】のパネル表示が変わります。
☆文書を送った方のユーザーID が文字の昇順に並んで表示されています
☆ご自分のユーザーIDをタッチしてください
☆設定したパスワード入力を入力して「実行」ボタンを押してください
☆枚数指定して「印刷継続」ボタンを押してください

★パネル上での印刷プレビューの機能はなくなりました
★コピー機に送ったドキュメントは、印刷せず一定時間経過すると消去されます
★一度印刷するとドキュメントは消去されます



コクランライブラリーが利用しやすくなりました


コクランライブラリーがアクセス無制限で利用できるようになりました。

コクランライブラリーは、CDSR など質の高いエビデンスを持った情報を提供し、医療における意思決定に役立つ情報源です。
これまで同時アクセス1のデータベースを契約していましたが、Wiley Cochrane Libraryに切り替え、アクセス無制限で利用できるようになりました。

学習・研究支援ツールに、下記のアイコンを追加しました。

「最も影響力のある研究者」2018 発表

クラリベイト・アナリティクス社が、Highly Cited Researchers (HCR) ―高被引用論文著者― 2018 6078名を発表しました。
日本の研究者は90名、最多選出研究機関は理化学研究所でした。

高被引用論文著者とは、引用索引データベースWeb of Scienceによる引用分析を用いて、その傑出した研究パフォーマンスが認められた研究者のことで、「最も影響力のある研究者」と言い換えることもできます。
クラリベイト・アナリティクス社が2014年以降毎年公表しています。

2018年の選出では、初めて、複数の分野に跨って大きなインパクトを与えた研究者を、クロスフィールドHCRとして選出しました。これにより、特定の分野だけでなく学際的な研究で活躍する研究者も漏れなく選出されるようになったということです。

『心手相応』:図書館展示「書」作品のこと

書家 土橋靖子氏から作品が寄贈され、図書館内に展示されました。
山本容子氏の壁画『ヴィヴァルディ』に続く、新たな芸術作品の展示となります。

作品『心手相応』には、医療系キャンパスに集う学生の皆さんに向けた特別のメッセージが込められていますので、ぜひ、作品のキャプションをご一読のうえ、ご鑑賞ください。

『心手相応』.pdf

「書」の持つ 静寂のなかに秘められた強いエネルギーは、帝京大学医学総合図書館のありようと相通じ、高い親和性を感じさせられます。